ふゆのはいまメモ

シューティングゲームをやったり、作ったり。

ネタバレ感想 パシフィック・リム アップライジング

娯楽作としては及第点かなと思った本作ですが、色々と疑問が湧いてくるのも事実。後出しじゃんけんであーだこーだ言っても仕方ないと思いつつ、『こうだったら良かったのに』をメモってみる。

※以下ネタバレあり。

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宇宙のタンカーを作る ベースモデリングその1

テンプレ画像を参考に並べた箱や球を基にモデリングを進めていきます。

宇宙船のデザインは繰り返しのパターンを意識しているので、C4Dらしくインスタンスクローナーを有効に使って進められたらなーという目論見もあります。

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宇宙のタンカーを作る 準備編その3

C4Dでモデリングの準備を始めます。

今回はモデルの寸法、スケールに関しては、1/10で作業することにします。つまり、テンプレのサイズは船の設定サイズ175mの1/10なので17.5mでモデルを作る事になります。

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宇宙のタンカーを作る 準備編その2

今回は最低限の二面図は用意して、ベースの形状出しで迷わないようにしようと思います。やはり図面があると作業効率が上がりますからね。ディテールをしっかり描き込みたかったので、A3のプロジェクトペーパーに描き込んでいます。この絵は2cmを1辺10mのグリッドとしてサイズを検討しました。

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でも、コピペ系やリピート系のモデリング側でやったら簡単だけど手描きだと厄介なものは省略しちゃっています。これがデザイン業務だったらきちんとライントレースしてフィニッシュしないといけないんでしょうけど、単独作業なので、目的を見失わないようにしないと。図面描きはあくまで手段です。

 

余談ですが、今回の宇宙船は175mあるという想定でデザインしました。このサイズの質量を想像する際に、このようなサイトを参考に高層ビルのサイズを調べて、『この船はコレくらいの大きさなのか!』という風に空想を補っています。

東京在住の方なら、勤務先のビルの高さを調べてみるのも一興です。

www.blue-style.com

港の近くに住んでいるならば実際に船を観に行くのをおすすめしますが、生活の中で身近な大きいもののサイズを調べておいて、それを尺度にする手法も中々使えると思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙のタンカーを作る 準備編その1

しばらくの間C4Dで遊んでみようという事で、このブログを再開して備忘録にしようと思います。今回は

 

○C4D

モデリング・データ統合作業全般

○3D-Coat

・UV展開・テクスチャ・マテリアル設定

ZBrush

モデリング・主に詳細ディテーリング。

 

以上、3つのツールをメインで利用していく予定です。

※テクスチャは後でサブスタンスに移行予定ですが、現状はまだ3D-Coatで進めていきます。

 

今回の大きなテーマは

ハイディテールのハードサーフェイスメカモデルをなるべく楽に作る手法を考える』

です。

多分、いま僕が思い描く理想は様々な現実に打ちのめされる事でしょうが、その辺りは読み物としては面白い部分になると思うので(笑)よろしくお願いします。

ブレードランナー2019を観てきました(ネタバレ注意)

一度観ただけなので、今後見方も色々変わっていくんだろうけれど、ひとまずは観終わった時の気分が残っている今のうちに記録を残しておきたい。

※ネタバレしてるので注意は各々よろしくお願いします。

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