Laydock WIP03
外装を貼り貼り。いろんな飛行機を見ていると外観の特徴には構造によって出来たシルエットと空力的な調整のためのカウリングが混在していることが分かる。
カウリングを単独で見ると大抵は薄く、変な形をしていることが多い。
モデリングの経験上カウルの部分はがっちり作るよりも薄いポリゴンを引き伸ばしたり、主構造の表面に沿わせたりして形成するとそれっぽくなるように思う。
勿論架空メカを作ってるのであくまで『らしさ』の問題ではあるんだけど。
『ディテールにメリハリを付ける』とはよく言うけど、センスみたいなものでそれを処理し続けるのは大変だから、メカの背景にあるセオリーやルールのようなものを想定してそれを基準にジャッジを重ねていくと良いと思う。
慣れれば結構楽にそれなりの『メリハリ』ディテールを実現できるんではないか。